相続手続き

【司法書士が解説!】連絡の取れない相続人がいて、探偵を雇ったケース|解決事例

ご相談者様の状況 亡くなった方には子どもも配偶者もおらず、ご兄弟が相続人というケースです。 ご相談者様は、その4人兄弟のうちの1人で、不動産の相続登記のために当事務所にご来所されました。 他のご兄弟はそれぞれ遠方に住んでおり、連絡をあまり取っていなかったようです。 ぐんま相続センターのサポート 相続が発生した際、ご兄弟はそれぞれ離れて暮らしており、連絡がつかない状況でした。 そのた
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【司法書士が解説!】認知症の相続人へ成年後見制度を利用しようとしたケース|解決事例

ご相談者さまのご状況 亡くなったお父様の相続手続きを進める予定でしたが、相続人のお母様が認知症であることが判明し、相続を先延ばしにしたケースです。 ご相談者さまのお父様が亡くなり、相続人はお母様とご相談者様を含む兄弟3名でした。 お父様の資産は不動産のみだったため、相続人間で遺産分割協議を行い、相続登記を行う予定でした。 しかし、お母様が認知症であることが分かり、遺産分割協議が進められ
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【司法書士が解説!】施設に入所中の相続人がいる場合の相続手続きをサポートした事例|解決事例

ご相談者様の状況 お父様が亡くなり、相続手続きを進めたいとのご相談がありました。相続人はご相談者様とお母様の2人でしたが、お母様は施設に入所しており、物忘れが始まっている状態でした。認知症である可能性があるため、相続ができないのではないかと不安になり、当事務所にご相談いただきました。 相続財産には、預貯金や株式、自宅の他に、田んぼや山林、JAの出資金など、農業関連の遺産も含まれており、その処分
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【司法書士が解説】遺言書のある貸金庫を開けるために相続人全員の同意が必要だったケース|解決事例

本記事では、遺言書が貸金庫に保管されていたため、相続手続きが複雑化したケースについて、その手続きのポイントを解説いたします。 ご相談者さまのご状況 被相続人のAさんは、奥様であるBさんにすべての財産を相続させるという遺言書を作っていました。ただし、遺言書は貸金庫に保管されていたため、相続手続きを進めるには、その貸金庫を開ける必要がありました。貸金庫を開けるには、相続人全員の同意が必要です。
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【司法書士が解説】銀行での解約申請時に新たな相続人が判明したケース|解決事例

本記事では、相続手続きを進める中で新たな相続人が判明した事例と、その際の手続きのポイントについて解説いたします。 状況 亡くなった叔母の預貯金の解約手続きをご自身で進めていたところ、銀行で新たな相続人が見つかったというAさんのご相談です。 被相続人Bさんには配偶者もお子さまもいなかったため、相続人は第3順位であるBさんの兄弟姉妹となります。したがって、Bさんの姉であるAさんのお母さまが本
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