預貯金の名義変更を行いたい
状況
佐藤さん一家は5人家族でした。お父さまが亡くなり、お父さま名義の預貯金を母と3人のお子さんで分けることになりました。
3名のお子さまは、それぞれ独立して家族を持っていること、お母さまが今後、介護や医療でお金が必要になるであろうことから、お母さまにすべて相続させたいという思いがありました。
ぐんま相続センターのサポート
法律どおりに分けると、財産の半分をお母さまに、残りをお子さまで等分することになりますが、相続人全員による遺産分割協議によって、お母さまが安心して生活を送れるよう、お母さまがすべての遺産を相続することができることを説明させていただきました。
また、預貯金をお母さまの名義に変更する際に、必要書類のやり取りや手続きが面倒ということだったため、司法書士が銀行に同行したり、代わりに手続きを行うことも提案いたしました。
結果
無事に相続登記を行うことができましたので、お母さまからも安心をしていただくことができました。また、銀行手続きに同行させていただくことにより、自分で行うよりも楽に早く行うことができたと喜んでいただきました。
この記事の執筆者

- 司法書士法人リーガル・パートナー 代表司法書士 小和田 大輔
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保有資格 司法書士、行政書士、宅地建物取引主任者
群馬司法書士会 第475号
簡裁訴訟代理認定番号 第307038号専門分野 不動産登記全般、相続全般 経歴 群馬司法書士会所属。平成10年に横浜国立大学卒業後、大手ハウスメーカーに入社。同年に宅地建物取引主任者試験に合格。平成13年に退社後、平成15年に司法書士試験と行政書士試験に合格。平成16年に合同司法書士リーガル・パートナーを開業。同年に簡易訴訟代理認定を取得。平成17年に群馬県初の司法書士法人である、司法書士法人リーガル・パートナー開業。現在は、群馬県の太田市を中心に、桐生市、高崎市に事務所がある。群馬県の相続の専門家として、群馬県内の相続の相談に対応している。
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